第三回 近世城下町まちづくり交流会

第三回 近世城下町サミット(まちづくり交流会より名称変更) (曳山博物館伝承スタジオ)

開催日:平成28年6月5日[土]・6日[日]
●第一部:近世城下町サミット(旧名称:まちづくり事例発表)(6月6日[土])
近世城下町を有する地域の方々が、『城下町』をテーマに特色あるまちづくりについて事例発表後、パネルディスカッションを開催。
●基調講演:「まちとの関わり方を変えるアートプロジェクトの可能性ー文化と歴史資源をきっかけにー」 講師:アサダワタル氏
●事例発表:

長浜市 市民恊働部次長・歴史遺産課課長 北川 賀寿男 氏
長野県 上田市 政策企画局シティプロモーション 青木 卓郎 氏
三重県 津商工会議所青年部 副会長 山本 学 氏

●パネルディスカッション 「ひと・まち・歴史からのエポック・メイキング」

○コーディネーター アサダワタル氏
パネラー:三重県津商工会議所青年部 小林 貴虎氏
長野県上田市 政策企画局シティプロモーション 青木 卓郎氏
長浜市市民恊働部次長・歴史遺産課課長 北川賀寿男氏
●第二部:近世城下町トークライブ(旧名称:まちづくり講演会)(6月7日[日])

●講演 「城と城下町を活かしたまちづくり」 講師:NPO法人城郭遺産による街づくり協議会 理事長 中井 均氏
●対談 「石田三成と城・城下町」 中井 均氏 × 太田浩司氏(長浜城歴史博物館館長)

津市は、ゆかりの武将「藤堂高虎」を大河ドラマの主役にすべく、10回に渡る陳情活動を展開されています。
また、上田市は大河ドラマ「真田丸」放映中で人気を博しており、この人気が一過性にならないよう革新し続けることの大切さを訴えられました。
莫大な経済効果を生み出す大河ドラマ。その誘致方法やその後の活用方法などについて、熱い意見交換がなされました。